あや取り

あやとりの歴史

 あやとりには「一人あやとり」や「二人あやとり」があります。

誰でも一度はやったことがある、昔ながらの優しい遊びといった印象がありますね。

輪にしたヒモを手に掛けてそれを指で引っかけたり、はずしたりしながら変化させていく仕草の面白さ、何が出来るかのわくわく感などでたちまち虜になります。

このあやとりは昔からいろいろな国で遊びとしておこなわれていたようです。

日本では1724年に刊行された「絵本大和童」に遊びの情景として描かれたものが最古の文献として知られているそうです。

もっと昔から子供たちの身近な遊びとして存在していたようですが「あそび」であることから歴史に残されるような形にはなりにくかったのかも知れないですね。

 

作り方

 説明の必要は殆どない遊び道具ですが一応形を云えば、

・ひもの種類は何でも良いのですが、細すぎると手で摘まみにくい。細めの毛糸などが扱いやす

 いようです。

・長さは輪にした状態で使う人の肩幅より少し広めぐらいが目安。「二人あやとり」では少し

 ゆったりした方が遊びやすい。

 遊び方には足の指や肘や膝を使う場合もあるので長さは遊びのケースに合わせる。

 

形の種類

 代表的なものでは、ほうき、ゴム、さかずき、2段はしご、4段はしご、東京タワー、富士山、川、

 星、ちょうちょ、カニ・・・など

 

余談

 海外旅行で綾とりを介して見知らぬ外国人とコミュニケーションのきっかけにしたという話もあるそうです。

工夫次第ではいろいろな場づくりにも役立ちそうです。

たかが「あやとり」されど「あやとり」ですね。